地方創生の活動

地方創生の活動

日立市のシビックプライド──まちへの誇りが未来をつくる

地創研が本拠地を置く「日立市」は、ただの工業都市ではありません。ここには、自然と産業が交錯し、人々の努力と知恵が重ねられてきた物語があります。そしてその物語こそが、いま“シビックプライド(市民の誇り)”として、静かに、しかし確かに息づいてい...
SDGs

大煙突とオオシマザクラ──日立と伊豆大島をつなぐ静かな物語

茨城県日立市の春を彩る桜並木。その原点には、公害という困難と真正面から向き合った先人たちの知恵と、遠く伊豆大島との静かなつながりがあります。明治末から大正初期にかけて、急速に発展した日立鉱山は、銅の精錬に伴って発生する亜硫酸ガスによって深刻...
地方創生の活動

鳥取県、島根県を現地調査/仮設住宅の新たなトレンドを考察

度重なる自然災害が全国各地を襲うなかで、被災者の生活再建を支える仮設住宅のあり方がますます重要になっています。これまでの仮設住宅は「いかに早く建てるか」が優先されてきましたが、長期化する避難生活を経験する被災者の声を受けて、単なるスピードだ...
地方創生の活動

“絵本『大煙突とさくらのまち』パネル展”が大盛況のうち開催されました

4月1日から6日まで、日立市角記念市民ギャラリーにて開催された「絵本『大煙突とさくらのまち』パネル展」が、大盛況のうちに閉幕いたしました。今回のパネル展は、日立の象徴とも言える「大煙突」が通煙を開始してから110周年という節目の年に、その歴...
ドローン散歩

平沢中学校のお別れ会/ドローン撮影を通して歴史を後生に伝えるお手伝い

3月23日、春の光が差し込む穏やかな日、日立市立平沢中学校で「お別れ会」が開かれました。一般社団法人地方創生戦略研究所(地創研)は、ドローン撮影を通して、平沢中学校の歴史を後生に伝えるお手伝いをさせていただきました。昭和23年、1948年に...
地方創生の活動

十王ダムと日本最古の地層にふれる旅 -地質遺産を未来へつなぐ新たな看板設置-

日立市北部に位置する十王ダムと十王パノラマ公園は、雄大な自然と共に、5億年前の日本最古の地層が広がる、まさに“地球の記憶”が息づく場所です。ジオネット日立では、こうした貴重な地質遺産を広く知っていただくために、日本最古とされるカンブリア紀の...
ドローン散歩

第3回「ひたち大煙突フェスティバル」が賑やかに開催

2025年2月23日(日)、第3回「ひたち大煙突フェスティバル」が賑やかに開催されました。日立市のシンボルの大煙突とサクラの歴史を語り継ごうと、大煙突とさくら100年プロジェクトは、共楽館(日立武道館:日立白銀町)と新町通りで「ひたち大煙突...
地方創生の活動

ひたちなか海浜鉄道、延伸第一期工事に施工認可下りる

茨城県ひたちなか市の第3セクター「ひたちなか海浜鉄道」の延伸計画が、大きく前進しました。海浜鉄道は、年間200万人が訪れる国営ひたち海浜公園方面への3.1キロの区間で延伸工事を2段階に分けて行う計画です。このうち、終点の阿字ヶ浦駅から公園の...
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地創研が支援した講演会「天心が愛した五浦の自然」開催

11月9日に開催された茨城大学名誉教授の安藤寿男先生の講演会の模様を、youtubeにアップしました。安藤先生が、北茨城の五浦の魅力を古代の歴史に遡って熱く語っています。50分近くありますが、ぜひご視聴ください。日時:2024年11月9日会...
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紫金山・アトラス彗星と人工衛星/奥日立きららの里より撮影

奥日立きららの里、夜空を眺めるにはとても良い場所です。街灯りが気にならないので、真っ黒な空をしばらく見ていると、目が慣れてきて、満天の星が輝き始めます。スローシャッターで写真を撮ると飛行機や人工衛星の軌跡が浮かび上がります。写真は“紫金山・...
地方創生の活動

チームラボ幽谷隠田跡がオープン/チームラボ代表・猪子寿之氏の挨拶

チームラボは、茨城県北茨城市の五浦に夜の森のミュージアム「チームラボ 幽谷隠田跡・ゆうこくおんでんあと」を、2024年9月30日に開設しました。棚田を彩る無数のLEDライトや森に投影されるデジタルアートによって幻想的な光景が浮かび上がります...
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北茨城市五浦にチームラボが新たなアートの拠点“幽谷隠田跡”オープン

9月30日、チームラボの最新作「チームラボ 幽谷隠田跡」が、茨城県北茨城市の五浦にオープンしました。 五浦は、日本美術史に名を刻む岡倉天心ゆかりの地として知られ、雄大な自然と芸術が融合した特別な場所です。その歴史的な場所に、チームラボが新た...
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ひたち海浜公園の期間限定の絶景「コキアライトアップ2024」

ひたち海浜公園の期間限定の絶景「コキアライトアップ」。メイン会場のみはらしの丘では、夏の太陽を浴びて大きく成長した約4万本のコキアを、音楽に合わせてカラフルな光で照らします。メイン会場以外でも、賑やかな音楽やダンスのステージショーやクラフト...
地方創生の活動

徳島県「大塚国際美術館」を鑑賞

2024年7月24日~26日、映画監督の松村克弥さんらと同行し、徳島県鳴門市の大塚国際美術館を訪問しました。地域活性化の先進事例を学ぶと共に、創立者・大塚正士氏の設立に至る思いや地域の方々の美術館に託す期待などを共有するための視察です。24...
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絵本「だいえんとつとさくらのまち」原画展を開催

鉱山の煙害を克服した日立市の歴史を伝える絵本「だいえんとつとさくらのまち」原画展が、日立市角記念市民ギャラリーで開かれました。日立市内の特徴的なサクラを紹介する資料展示のほか、地区ごとの名所を紹介する「わがまちの桜23選」のパネル展も同時開...
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小冊子「大煙突とさくらのまち」読本を全文ネットで公開!

3月1日、大煙突とさくら100年プロジェクトは、「大煙突とさくらのまち」読本を令和4年度茨城県企業連携型NPO支援事業で制作し、日立市内の小中学校、県内の図書館、関係諸団体に無償配布しました。より多くの方に読んでいただきたいとの思いで、令和...
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茨城大学名誉教授・田切美智雄先生が日立に広く分布する日本最古の地層について語る

ひたち生き生き100年塾の主催の「地学特別講演会・日本最古の地層と小木津山自然公園・東連津川界隈」が、2023年10月22日、日立市日高交流センターで開催されました。日立市郷士博物館特別専門員で茨城大学名誉教授・田切美智雄先生が、「日本最古...
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日立市の“共楽館”を郷土の文化の発信拠点に

「未来へつなぐ 郷土の芸能」 in 共楽館を開催 2023年4月9日、日立鉱山の福利厚生施設として建設された、茨城県日立市白銀町の共楽館(日立武道館)で、地域の伝統芸能を継承する子どもたちによる演芸会「未来へつなぐ 郷土の芸能」が開かれまし...
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共楽館で可動式舞台のお披露目イベント/地創研NPO支援事業の一環

11月20日、茨城県が今年度創設したNPO等の支援策「茨城県企業連携型NPO活動支援事業」にもとずく、共楽館のイベントが盛大に開催されました。 茨城県企業連携型NPO活動支援事業は、多様な主体が助け合いにより支え合う共助社会を実現することを...
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「“大煙突とさくらのまち”に息づくSDGsの精神」エコフェスひたちでパネル展示

大煙突とさくら100年プロジェクトは、7月23日に開催された「エコフェスひたち2022」に初めて出展しました。「エコフェスひたち2022」は、実験・体験を通して学べる県内最大級の環境イベントです。企業・団体・学校など48団体による環境活動の...