11月20日、茨城県が今年度創設したNPO等の支援策「茨城県企業連携型NPO活動支援事業」にもとずく、共楽館のイベントが盛大に開催されました。
茨城県企業連携型NPO活動支援事業は、多様な主体が助け合いにより支え合う共助社会を実現することを目的として、県と企業が協調し、地域貢献活動を行うNPOに対して助成(寄付)を行う仕組みです。
地域活動を行うNPOに対して、企業や団体等が寄付を行い、県も同額の寄付をそのNPOに行うというものです。
寄付を行う企業等については、行政と一体となった支援が行えるため、信頼性と有効性が高い支援が出来ます。
また、県が仲立ちすることで、より多くの企業等をNPO支援のネットワークに参加していただくことできます。
一般社団法人地方創生戦略研究所(略称:地創研)も、地創研NPO支援事業として、共楽館(認定NPO法人共楽館を学ぶ会)に寄付させていただくことにしました。
共楽館を学ぶ会では、歴史をつなぐ可動式の舞台や写真パネルなどを制作して、今回お披露目に至りました。今後、教育機関や地域での展示会などに活用される予定です。
共楽館で可動式舞台のお披露目イベント/地創研NPO支援事業の一環
