日立市/妹島和世の設計による市役所新庁舎【いばらきドローン散歩Vol.012】 ドローン散歩 2021.02.01 2019年の完成から2年、すっかり日立のランドマークとなった日立市役所新庁舎。旧日立市役所は老朽化が進み、東日本大震災以降では大きな被害を受けました。 2015年3月に着工。設計監理は、日立市出身の建築家・妹島和世さんがおこないました。総事業費は130億円でした。 当初計画のガラス貼りの庁舎からは、シンプルなデザインに変貌しましたが、連続ボールト状の大屋根(市民広場)は、その特徴を残しました。