日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」。
高さ120m・幅73mの大きさを誇ります。
滝の流れが大岩壁を4段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれます。
巨大な滝と紅葉とのコントラストは芸術的です。滝を囲うようにイロハカエデやオオモミジをはじめクヌギ、ナラ、ヤマウルシなどが赤や黄色に色づき調和します。
袋田の滝の見どころは、新観瀑台(第2観瀑台)や従来の観瀑台(第1観瀑台)や吊り橋です。新観瀑台は全体の表情がよく分かります。従来の観瀑台はダイナミックな袋田の滝の迫力が楽しめます。
ドローンの撮影については、大子町、大子町観光協会、茨城県の許可を申請し、新観瀑台の最上部より、離着陸させたました。許可時間が午前8:00~9:00と、全くの逆光であるため、その美しさの何十分の一しかお伝え出来ないのは残念です。
観瀑台や吊り橋からの写真撮影は、光が回るお昼過ぎからの方が良いかもしれません。薄曇りの天気の方が、紅葉と滝がきれいに写せます。